みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

１８４６年９月２３日、ベルリン天文台のヨハン・Ｇ・ガレが、太陽系ではもっとも遠い８番目の惑星海王星を発見しました。この発見は経験的観測ではなく、天王星の位置の予測値と観測値のずれからジョン・Ｃ・アダムズとルベリエが未知の惑星の理論的位置を推算し、それに基づいてガレが発見しました。海王星は、太陽からの平均距離約４５億キロメートル、公転周期約１６５年、赤道半径２万４３００㎞（地球の３．８倍）質量は地球の約１７倍です。海王星の大気は主に水素・ヘリウム・メタンで構成され、鮮やか青色は上層部分の大気に含まれるメタン（メタンは黄色や赤色の光を吸収してしまうため）によるものだそうです。同じような構成の天王星と比べて、色鮮やかなのはなぜなのでしょうか。メタンの割合が多いのでしょうか？ご存知の方、ご教授下さい。

宇宙だけでなく地球の内部もそこで暮らす生命のことも、まだまだ未知のことがたくさんあります。みなさんも日々学習されて、疑問に感じたり、好奇心を駆り立てられたりすることがあるかと思います。その様な場合はどんどん掘り下げて学習して行くと、苦手が好きになったり、新しい趣味や目標に出会えるかもしれません。アインシュタイン博士は、「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。」と述べています。日々の学習を楽しみ、知識の幅が広がれば最高ですね。

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