みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

つい先日に年が明けたと思っていたら、今日はもう鏡開き（異なる地方もあります）ですね。鏡開きは、お正月に年神様の「依り代」だった鏡餅を食べ、その霊力を分けて頂き、１年間の無病息災を願う行事です。「割る」という言葉は縁起が割るので、末広がりで縁起の良い「開く」を使うそうです。また、刃物で切ることは切腹を連想させて縁起が悪いので、木槌などを使って細かくします。さらに、細かい破片もきれいに食べ切る必要があります。私も、ぜんざいやお汁粉にして、新型コロナに負けないパワーを授けて頂きたと思います。

温かい状態のお餅は消化が良いそうですし、７日の七草粥などもそうですが、お正月に酷使した胃腸を休める意味合いもあるのだと思います。胃腸だけではなく、何事においても適度な休養は、心身のバランスを保つ意味でも重要です。受験生のみなさんは、焦る気持ちも理解できますが、くれぐれも無理はしないで、万全の状態で本番をお迎え下さい。

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