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2021年05月27日
勉強を楽しくするには
こんにちは、丸子校の但野です。
定期テストお疲れ様でした!
良かった人も、悪かった人も、
まずは間違った所の復習と次への目標をたてて
1ヵ月後のテストに備えましょう!
ということで、今回のタイトルの「勉強を楽しくするには」
ということなのですが、はっきり言って、
この世に勉強が楽しくて楽しくて仕方がないという人は
ほとんど居ないと思います!
大抵の人は、ゲームをしたり、スマホをしたりする方が
圧倒的に楽しいという人がほとんどです。
実際に私も、講師としてみなさんに教える立場で
ありながらも、可能なら勉強なんてしたくない上、
小学生の頃は親に将来はニートになりたいと
よく言ったものでした。(笑)
しかしそんな私でも、最近芸能人の武井壮さんの考え方を
聞いてから、人が変わったように勉強が楽しいと
感じるようになりました。
その考え方とは「努力とは、なりたい理想の自分になるためにやるもので、すればするほどなりたい姿に近づくと考えよう」
というものです。
この言葉を私なりに解釈すると、何事もやらされではなく、
自分からやりたい、と攻めの姿勢になることで、
なりたい理想に近づくというものです。
みなさんは今まで部活や勉強をなんとなく
周りがやっているから、なんとなくテスト前だからという思いから
やっていないでしょうか?
恐らくそう思って取り組んでいた人は、
努力があまり楽しく無かったと思います。
大切なのは、心のそこから将来やりたいこと、
なりたい姿を想像し、努力すればするほどその姿に近づくと
考える事です。
そう考えることによって、今までやらされで辛かった勉強も、
自分の為と思って楽しいという感覚が湧くのではないかと考えます。
しかしここで、将来やりたいことなんてない!
という人もいると思います。例えば、先程あげたように、
私もニートになってだらだらしたかったので
やりたい事はとくにありませんでした。
しかしよく考えてみましょう。ニートになりたい、
将来働きたくない、というのにもお金が必要だったり、
働かなくてもお金が入るシステムを作るには知識も必要になります。
つまり、何もしない自分という理想を実現するためにも
努力が必要なのです。だからこそ、理想を考え、勉強も
そこに近づくための努力と考えることが重要だと思います。
最後になりますが、勉強という苦痛も自分のため、
やりたいことのため、と考えれば少しはマシになります。
恐らくは誰しもが辛いことはしたくないはずです。
どうせ辛いことをやるなら、マシなやり方でやろう、
楽しくやろう、自分のためにやろう、とする人が
これから人生を楽しんで生きていけるのではないかと
私は思います。
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