RYOです。酷暑到来ですね！去年は四季の移ろいを、試験日までの日数でしか感じることができなかったですが、今年は安下宿の扇風機が、快適な風を送ってはくれないものの“あ～大学生なんだ”っとなんかうれしい夏を感じています。試験や課題もひと段落つき、あまり外出できない日が続きますが、夏麺のレシピを検索（スーパーにソーメンが大量に売られているのをみてビックリしました）したり、本を読んだりして過ごします。

教習も実車教習に移り、僕も次のステージにきました。免許取得の暁には、どこにドライブいくかを妄想しながら、教習官の厳しい指導に耐えてます。

受験生のみなさんは、特別の夏の到来です。もう甘えは許されない季節です。この夏が来年の合否を左右するといっても過言ではありません。合格者のほとんどがこの季節の頑張りあればこその感想を言ってます。

この夏は全科目を網羅してください。

共通テストの範囲は広範囲です。かなりの時間を要します。

この時間を確保できるのは夏休みしかありません。
もちろん質の良い勉強を長時間行うことがベストですが、最初からどちらも求めようとするのはナンセンス。
まずは量を重視した勉強をして、そのあとに質の高い勉強を目指すべきです。
順番を逆にして質から求めようとすると、短時間であまり集中せずに終わってしまい
ます。また、それに満足して長時間の勉強に移行しないままそれを続けてしまいがちです。
質の高い勉強について語ることができるのは量を確保した人だけということです。

量をこなす最大のコツは計画表をつくることです。

春には月単位で計画していたものを、週単位日単位に落とし込んで必ず実行するという

信念をもってください。計画を立てたら、それを“悩まずにやる”「だけ」です。

ぶれずに邁進してください。そして志望校を明確に意識して日々の糧にしてください。

もう一つ、
おすすめの英語の勉強方法を紹介したいと思います。
それは、英語の長文を意味を理解しながら声に出して音読することです。
音読を毎日最低でも３０分、それを半年続ければ間違いなく英語が早く正確に読めるようになってきます。
自分もそれをやり続けたおかげで志望校に合格するだけの英語力が手に入ったと思います。

自動車運転では声を出して、左右確認はしませんが、

鉄道や船舶には指差喚呼と言って、安全確認の際、指で差す動作を行い、その名称と状態を声に出して確認します。

計画を実行する際にも、教科ごとに「今日の分は終わり！」と発声したり、先の長文を声に出して読むことは、考える力と、確認することで記憶が増すと思います。