いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
南草津校 校舎長です。
今日は、2021年度から始まる大学入試改革の要、大学入試共通テストについてお話ししようと思います。
今年度は入試改革の目玉である英語の4技能検定において民間試験を導入するはずが、断念。また、共通テストで数学と国語の記述問題導入も白紙に。と、混迷の極致でした。
ですので、現在の高校2年生は、「今までのセンター試験と形式も変わらないから大丈夫だろう」と思っている人も多いかもしれません。
実際、共通一次試験からセンター試験へ移行した時、学習指導要領の変化後は難易度が易化、もしくは変化がなかったことが多かったので、皆さんそう思いたいのかもしれません。
しかし、私はここに落とし穴があると思うのです。
なぜなら、センター試験はこの大学入試改革に近づくにつれて年々試験の問題内容が変化し、かなり難化してきたと私は感じています。
で、今回目玉であった入試改革2つが潰された=メンツをつぶされたので、文科省もこのままでは引き下がらないのではないかと。
ということは、2020年度のセンター試験、2021年度の大学入試共通テストもさらに難化、問題傾向の劇的な変化というのが大いに考えられる、と思うのです。
ですので、学校からの情報だけではなく、インターネットや、受験情報誌などを通して受験生自ら情報収集を怠らないようにしてもらいたい、そう考えます。
当然、南草津校は情報収集を怠らず、最新の受験情報、受験対策を行っていきますので、受験に関してわからないところがあれば、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。
南草津周辺にお住いの高校2年生の皆さま、ぜひ早めの受験対策と情報収集をなさってください!
受験生の皆さまは、できたらセンター試験の追試をたくさん解いてみてください。今年のセンターの難易度、問題傾向的には追試を多く解くことをお勧めします。
最後に、この記事を読んでよかったと思いましたら、桜マーク「いいね!」を押してください。
お読みいただきありがとうございました。