いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
南草津校 校舎長です。
勉強に役立つ情報をみなさんにお届けしたい!
そんな願いを込めながらブログを書いています。
みなさんはPDCAという言葉、知っていますか?
よく営業の極意やらなにやらの啓蒙本に書いてあったりしますが、そう言われてみると意外と知らないかも…
でも英語の頭文字を使っていて何だかすごそう。ということは分かります。
実際に、営業だけでなく勉強でもとっても役に立つことなので知っておいて損はないですよね。
ちなみに、我が秀英iD予備校でも、「iD-PDCAシステム」として勉強スタイルに組み込んでいますよ!
今日は、そんな「iD-PDCAシステム」についてのお話です。
この記事の目次
iDはインディビジュアル デザイン
「iD-PDCAシステム」とは、秀英iD予備校オリジナルの呼び方です。
まずiDとはどういう意味でしょう。
iD=individual design
(インディビジュアル デザイン)
「(個人の)個性をデザインする」
の略ですね。これは生徒一人ひとりの個性、いいかえるとどんな高校、大学に行きたいか、将来どんなことがやりたいかみんなそれぞれ違った目標や夢をもっていますが、この目標や夢が実現できるよう人生のキャンパスをデザイン(=お手伝い)する。という意味が込められています。
その夢や目標の実現のためには、勉強面では一つでも上の段階へ、学校は一つでも上の学校へ進むことが一番大事。だから秀英iD予備校という塾が生徒一人ひとりのためにできる限りのことをしてサポートするんだ!という信念でもあります。
塾として、学力、特にテストの点数や高校・大学の合格などは当然です。それ以上に生徒が将来社会に出たときに自分で考えて行動ができるように育てていく。秀英iD予備校はそう考えています。
PDCAはPLAN(計画),DO(実行),CHECK(確認),ACTION(分析・修正)の頭文字
次に、PDCAについてお話します。
PDCAとは、
・Plan(計画)
・Do(実行)
・Check(確認)
・Action(分析・修正)
の4つの英語の頭文字です。
そして、この4つを順番に
1.Plan =綿密な計画を立てる
↓
2.Do =計画を実行する
↓
3.Check =実行した内容を確認する
↓
4.Action=確認した内容を分析・修正・次への行動を促す
そして1.Planへ戻る
このような一つのサイクル、これがPDCAシステムの根幹です。
PDCAが物事を進めるのに最適な理由
このPDCAシステムのサイクルが、物事を進める、ここでは勉強を進める上でなぜ最適なのでしょうか?
その理由は3つあると考えられます。
1つ目は「物事をなすときのイメージ力」が強固に働くということ。
2つ目は「小さな達成感」を積み重ねること。
3つ目はイメージと違ったとき、すぐに「修正」ができること。
イメージ力はすごい力をもっています。
ちょっと例を上げましょう。
ある研究で、ふたりの同じ体型の人が同じ方法でダイエットをする実験を行いました。
Aさんはあるモデルをイメージしながらトレーニングをし、Bさんはとりあえずトレーニングをしていきました。
すると、Aさんのほうが見る見るうちにスマートになっていき、本当にモデルのような体型になったそうです。
Bさんはというと、確かに痩せてはいきましたがそこまでの変化は見られませんでした。
「こうありたい」とイメージしながらトレーニングに励んだAさんのほうが大成功を収めたのです。
いかがですか?本当にイメージ力は大きな変化をもたらしてくれます。
そして、小さな達成感、よく業界ではスモールステップという言葉を使いますが同じことです。
階段を一段一段踏みしめながら上がることによって、確実に上へあがる。自分ができることが増えていく喜びを知ってもらう。
そうすることで次へ進む活力が生まれます。これを繰り返すことによって集中力(私は勉強体力と呼んでいます)が身につきます。
サッカーのリフティングなどがいい例ですね。
リフティングを100回できるようになろう!といきなり決意しても、初めてならばリフティングの回数も3、4回とたかが知れていて「100回なんて無理…。」と早々に諦めるかもしれません。
しかし、まずは10回できるようになろう!と決意し、10回できるように練習します。ときどき8回とか9回とあと一歩のところまでいけば「もうすぐできる!」と思えて練習も続くと思います。
そうやって次は20回、できたらその次は30回…と小さくゴールを設定していけば練習も楽しくなりますよね!
しかし、そうは言ってもいくら練習をしても時にはうまくいかないこともありますよね。
当然一人ひとり個性が違うので、あの子で成功したからこの子にも、と思っても通用するとは限りません。
その時こそ、この子に一番あうのは何か?と素早く考え、軌道修正していく。
これは私たち指導者の役目であり、もしかすると一番重要かもしれません。
iD-PDCAシステムで成績が伸びるんだ!
PDCAシステム、わかりましたか?
このサイクルを応用し、勉強に生かしているのが秀英の「iD-PDCAシステム」なのです。
秀英のテキストはもともとこのPDCAサイクルに合うように作られていますし、それを映像授業とミックスすることでサイクルを作り出し、成績を伸ばしていくんです!
計画 ⇒ 実行 ⇒ 確認 ⇒ 修正 ⇒ 計画 ⇒ 実行 ⇒ 確認 ⇒ 修正 ⇒ …
一つ一つを丁寧に、確実に実行する。それが秀英iD予備校の強みです!
PDCAシステムは、ご家庭でも親子で協力したりすればできるくらい意外と簡単なものですよ!
ぜひ、ご家庭で実行してみてください!
下にPDCAシステムをご家庭でできるようシステム表を用意しましたので、ダウンロードして使ってください!
また、使い方が分からなかったらいつでも南草津校にご連絡ください。
分かるまで、できるまで丁寧に説明しますね!
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