塩山校 校舎ブログ

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2020年01月29日
高校入試 前期入試の心得

中3受験生、いよいよ前期入試です。

今日、面接、特色適正試験の心得をたっぷりと話しました。


緊張はみんなします。
自分で気が付いていなくても、緊張していることだってあります。

緊張することはいいこと。
普段の自分より、いつもの自分よりいい自分を出そうとしたり、
いつも以上の力を出そうとしている証拠。

緊張は、「頑張ろうとする姿」そのものです。

でもその緊張によって、ガチガチになってしまったり、
いつもの自分でいられなくなったら大問題!


昨日、受験生たちに話した対処法。
緊張しているときは、まわりが見えなくなっている状態。
「落ち着け!」と言っても落ち着かない。
「落ち着こう!」と思っても落ち着かない。


そんなときは、意図的にまわりを観察する。
面接官を観察する。
ただ見るだけではなく、それを帰ってから誰かに話すつもりで観察する。

例えば、控え室には何人いる?
どんな人がいる?
面接官のネクタイは何色?
どんな筆記用具でメモしてる?

キョロキョロする必要はありません!
目に入るものを冷静に見る。
ただ見るだけでなく、後で秀英に来て、話せるように、見てくる。

それだけで、「冷静」になれます。
落ち着くまでじっと待つ時間はありません!
意図的に冷静になればいいのです!

受験を終えた中3生から、面接の内容の報告と一緒に、
ネクタイの報告もありました!

「怖い顔した先生が、水玉のネクタイのギャップ!」
「しましま模様のネクタイの先生、多かった!」
「グレーのスーツに、グレーのネクタイってあり!?」
・・・と、ネクタイ観察を楽しんできたようです。

そうやって見てこられたということは、落ち着いていた証拠。


まずは前期入試、おつかれさま。

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