初年度ながら3人の高３生を預かり、まだ進路の決まっていなかった3人目の生徒が、長野県にある「信州大学医学部保健学科　検査技術科学専攻」に見事合格しました！
実はこの生徒、今だから言える話になりますが、1月のセンター受験の時点では、別の公立大学を志望していました。自己採点では、目標点を上回り７５％程度の点数を取れたので、第一志望の公立大学はA判定ラインに入り、本人はウキウキでした・・・・。
しかし、数日後いざ出願という時に、あり得ないミスを犯してしまった事に、本人が気づいたのです。実は第一志望校の理科の受験科目において選択ミスがあり、そもそも受験資格を満たしていなかったのです。最初はかなり落ち込みましたが、すぐに面談をして気持ちを切り替え、当初の第一志望校よりも偏差値の高い信州大学へのチャレンジが始まりました。
約1か月の猛勉強の末、見事合格を勝ち取りました。
「災い転じて福となす」
ピンチをチャンスに変えたRさん、今世界はコロナウィルスの影響で大きな不安を抱えていますが、今後益々需要の高まる臨床検査の分野で世の中に貢献出来る人材になって下さい！

塾長　島袋十史樹

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