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2020.11.30

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もう悩まない! 今日から始める効率的な“暗記法“

人間の記憶の仕組み

「いくら英単語を覚えてもすぐに忘れちゃう…」

「記憶力が弱くて暗記するのが苦痛…」

 

勉強にまつわる悩みの中でも、特に多くの人が苦しんでいるのが‟暗記”ではないでしょうか。特別な才能を持っている場合を除けば、人は誰しも覚えることが苦手でしょう。なぜなら、人は忘れる生き物だからです。

 

では、どうすれば学校や塾で習ったことを記憶にとどめておけるのか。そのヒントをお伝えしたいと思います。

 

人間の記憶には、限られた情報を一時的に置いておける‟短期記憶”と、莫大な情報量を長い間保存しておける“長期記憶”の2種類があると言われています。どんな情報も、最初は短期記憶に入り、何かのきっかけで長期記憶に移行しているのです。

 

“長期記憶”に入った情報は忘れにくく、必要なときに引き出すことができます。「記憶力が弱い」「暗記が苦手」という人の多くは、勉強したことが“長期記憶”に移行する前に抜けてしまっているのでしょう。

 

では、どうすれば勉強した内容を“短期記憶”から“長期記憶”に移すことができるのか?

 

その答えは、インプットとアウトプットの反復です。人間の脳は、生きていく上であまり重要でないもの、自分にとって価値の低いと思うものを忘れるようにできています。そのため、勉強で身につけたたくさんの情報を頭の中に保存しておくには、繰り返し学習することで脳に「これは残しておくべき大事な情報なんだな」と信じ込ませるしかありません。

 

また、暗記が苦手な人の中には、インプットの作業で終わってしまっている方が多いようです。人間の記憶は思い出すことで強化されるので、覚えた情報をテストなどの際にサッと引き出すためには、アウトプットの訓練が欠かせません。そのことも肝に銘じておきましょう。

インプットのコツ

情報を記憶にインプットする上で大事なのは[①インパクト ②関連付け ③複数の感覚を使う]の3つです。順番に説明していきましょう。

 

①インパクト

 

例えば、「本能寺の変」が起きた1582年という4桁の数字を覚えたいとします。このとき、ただ「1582」という数字の並びだけを機械的に覚えるだけでは、記憶に残りやすい情報にはなりません。

 

そうではなく、覚える際に色を付けて目立たせるのです。手っ取り早い方法としては、語呂合わせがあります。「本能寺の変=イチゴパンツ(1582)」という語呂合わせはとても有名ですが、このように情報を頭に書き込む際に印象的な覚え方をすれば、忘れにくい記憶となります。

 

②関連付け

 

知識というのはバラバラにインプットするよりも、関係の深いものをつなげて覚える方が身に付きやすいです。

 

「本能寺の変」で言えば、この事件の名前や登場する人物名だけを単体で覚えるのではなく、どういう流れの中で起きた事件なのか、その後の社会にどんな影響を与えたのか、といった関連するあれこれをつなげて覚えていくことがとても重要。ひとつのキーワードから周辺知識を芋づる式に思い出せるよう、頭の中を整理していきましょう。

 

③複数の感覚を使う

 

目で見て覚えるだけでは限界があります。他の感覚も組み合わせて覚えてみましょう。記憶したい英単語を眺めるだけでなく、書いたり読んだりして触覚や聴覚も使うのです。そうすれば、視覚だけで覚えるよりも効率よく記憶することができます。

反復は力なり

ここからは、さらに重要な話です。先ほど述べたように、記憶というのはたった一度の学習では定着しません。そのため、復習の作業が不可欠になってきます。

 

復習をする上で大切なのがタイミングです。

 

人間の記憶は当然ながら、時間の経過とともに薄れていきます。そのため、かなりの日数が経ってから復習をすると、最初に学習した時に近い時間や労力をかけて覚え直さなくてはいけません。

 

よって、最初の復習は遅くとも翌日に行うのがおすすめ。早ければ早いほど、少ない労力で覚え直すことができます。そして、2日後、1週間後、3週間後…といった具合に、段々次の復習までのスパンを長くしていきます。この方が、短期間で一気にひとつのことを暗記するよりも、時間と労力を節約して覚えることができ、かつ確実に定着させられます。

 

また、無理に一度で覚えようとすることもやめましょう。なぜなら、最初にお伝えしたように人は忘れる生き物だからです。

 

「あっ、この英単語の意味、また忘れちゃった。悔しいなあ…」

 

それで良いのです。忘れることを恐れず、忘れたことを思い出す作業に力を注いでください。繰り返し思い出すほど、その記憶は強化されます。

 

そしてアウトプットのやり方も、いろいろ工夫してみましょう。

 

例えば、友達とクイズ形式でテストまでに覚えるべきことを確認し合う、というのはとても良い方法ですね。復習が終わったら、きちんと身に付いているのか自分でテストを作ってチェックする、というのも非常に効果的でしょう。

 

アウトプットのやり方に正解はありません。この記事を参考にして、それぞれのベストな方法を見つけてください。

 

まとめ

・忘れることを悩まず、何度も思い出して記憶を強化

・インプットするときは[①インパクト ②関連付け ③複数の感覚を使う]を意識

・復習はなるべく早めに行い段々スパンを広げながら繰り返すのが効率的

 

 

 

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