みなさんこんにちは。本間です。

夏期講習へ多くの方がお申込みいただき、うれしい限りです。
事前に受験いただいた学力診断テストを踏まえた返却面談を、随時行わせていただきつつ、
来週の月曜日よりスタートする夏期講習の準備を進めております。

さて、本日7月21日は、語呂合わせで「ナツイチの日」です。
この言葉でピンとくる方は、なかなかの読書好きかもしれませんね。
集英社文庫さんが出している、「夏の一冊」という小冊子を見ていて気付きました。
新潮文庫さんが出している「新潮文庫の100冊」も今手元にあるのですが、
面白そうな本は世にあふれていませすね。いくら時間があっても足りない、そう思います。
読んだことのある作品もあれば、作家は知っているけれど知らない著書もたくさんあったり
この年になっても目を通していて心が躍ります。

夏期講習も普段の授業もそうですが、生徒に行動するきっかけになれることが、とても大事だと思います。
定期的に国語の授業を通して書籍の紹介をしていますが、
その中で「読んだよ！」とか「難しい！」とか言われると、私自身もうれしく思います。
この夏、講習生含めたくさんの人が、「どれどれ1冊読んでみるか」という気を起こす、
そんな授業が展開できるよう、準備を進めております。

集英社さんも新潮文庫さんも、冊子にとても素敵なキャッチコピーがありましたので、ご紹介します。
ナツイチ：この夏、一冊分おおきくなろう。
新潮文庫の100冊：想像力の旅に出よう。

書店には基本無料で書籍の紹介冊子として置いてあるかと思います。
ぜひぜひ手に取って、パラパラと目を通されてはいかがでしょうか。