みなさんこんにちは。本間です。

8月も残りわずかですね。
塾生の中には「実はまだ宿題が･･･」という子もいますが、
おおむね全て完了できているようです。ホッ

さて、最後に紹介するのはここまで中学生が行ってきた
復習と予習の授業についてです。
夏期講習全体でみると復習が7割程度、
2学期の予習が3割といった割合でした（ざっくりですが）。

復習の授業ではきちんとこれまで積み上げてきた中にも間違いが発見できるよさがあり、
予習の授業では夏休み明けの授業で一歩リードできるワクワク感があり、
どちらも甲乙つけがたい、とてもいい内容になっています。

また、いずれの授業にも共通するのですが、
内申点に通ずる、授業の受け方やノートの取り方といったところにも
言及しながら授業を展開してきました。

「内申点のために」というと、どこか学歴至上のような印象があるかもしれません。
私は社会に出た際、一緒に仕事をする相手として期待される要素が凝縮されたものが
内申点だと思っています。
話をすると手を止めて目を見て聞いてくれる。
板書しなかった、口頭のヒントをメモしてくれている。
そういった生徒に出会うと、こちらもうれしくなるものです。
学校の先生は、それぞれの専門教科を通して、そういった観点で
生徒のみんなを見て評価しているのだと思います。