
渡邊くんは、大学1年生のころから、秀英PASの講師として勤務してくれてましたよね。就職活動はどのように行ったんですか?また、秀英に決めたきっかけなども教えていただけますか?

私は2歳のころからエレクトーンを習っていましたので、就活中は教育業界と音楽関係の仕事を並行して見ていました。いろいろ悩みましたが、秀英PASで講師として勤務していた時の3月合格発表時の経験が最終的な入社の決め手になりました。第1志望合格の報告に来てくれた時の生徒の満面の笑顔を見ると、どんなに大変なことがあっても、本当にやっていてよかったと実感できます。知らず知らずのうちにこれからもずっと生徒達の喜ぶ顔が見たいという気持ちになっていました。

なるほど。物事は何でもそうですが、経験すればするほど、また苦労すればするほど、仕事の本質や奥深さが分かってきてどんどん楽しくなってきますよね。実際に入社してからは、アルバイトの時とは仕事内容も変わったと思いますが、そのあたりについてはいかがですか?

講師時代は、自分の担当生徒だけを指導していれば良かったのですが、校舎運営者として勤務している今は、校舎に通っている生徒全員の成績を管理しますので、生徒一人ひとりの学習管理はもちろんのこと、家庭への連絡や学習面談の実施、アルバイト学生との連携・シフト管理など総合的に校舎をマネジメントしていく能力が必要になります。

今までで一番大変だったこと・苦労したことは何ですか?

入社当初は、特に保護者との会話に困りました。今考えて見れば当たり前なのですが、保護者とのコミュニケーションが少なかったので、何を望んでいるのかなどが全く把握できておらず、その場しのぎの会話しかできていませんでした。困ったときは、すぐに先輩社員へ相談できますし、面談研修などもありますので、今では問題なく会話や3者面談なども実施することができています。



普段の仕事で心がけていることなどあれば教えてください。

先ほどの話とかぶるかもしれませんが、生徒・保護者のニーズに的確に応えていくためには、常にコミュニケーションを図りアンテナを高くしておくことが必要だと思います。それにより普段との微妙な変化に気づくことができたり、先回りした対応ができると思います。

最後に就活生へ一言お願いします。

身内や友人など、周りからいろいろ言われることもあるかと思いますが、まずは自分の好きなことを思いっきりやって欲しいと思います。勇気をもってそこに飛び込んでいけば必ず道は開けます。就活がんばってください!
