中学3年生は学力調査に向けて夏休み一所懸命頑張ってきました。
結果の方は満足できる結果になったでしょうか？
各教科の様子は以下の通りです。

英語
難易度は高め。長文は長く、日本語で回答する設問の答えは少し書きにくい。英問英答も直接話法が含まれるので、難易度は高め。英作文については時間内に書けたか、何を書けばよいのかわかったかで、点数に開きが出る可能性ありました。

理科
難易度は普通。細かい知識を問われる問題が出ていた。資料を正確の読み取り、そこから考える問題も出題されていた。現在、社会問題になっているプラスチックごみについて触れていたり、温暖化について触れるなど答えにくい記述が多かった。

社会
難易度は普通。歴史の記述問題は定番のものが多かった。世界地理では電力に関する問題や日本が温暖化対策に向け後ろ向きであるとみなされる理由など、時事問題に関するものも取り上げられた。日ごろから世界の様子などに関心を持っていくことが大事である。


国語
難易度は普通。説明文は少し読みずらい内容だったが、設問は普通レベルだった。物語文は読みやすかった。
資料考察文と作文がセットになっている問題が新しい傾向。
「私たちが考える理想の生き方」がテーマで、世界の幸福度ランキングと世界の平均賃金のグラフが資料になっていて、幸福度ランキング1位の世界の平均賃金のグラフが資料になっていて、幸福度ランキング1位のフィンランドに関する「書籍の資料」を読み、「班で考えた発表原稿」の案の空欄を埋めたり「私たちが考える理想の生き方」について100字以上140字以内で作文を書く問題がでていた。


今回の結果から次の学調2回目・入試へどうつなげていくかが大事です。秀英でも各種講習でその時期に合わせた学習を案内していきます。一緒に志望校合格に向けて頑張っていきましょう。