ブログをご覧のみなさん、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
高校生の1月と言えば高3大学入学共通テストです。
高3のみなさんはもうテストに向けて走り続けていくだけだと思いますが、
高1・2のみなさんは大学入学共通テストのこと、どれくらい知っていますか?
まだまだ先の話だと思っていても意外とあっという間にやってきます。
今回はそんな大学入学共通テストについての基礎知識を学んでみましょう。
高3のみなさんも復習がてら見てみてください。
大学入学共通テストとは?
① 国公立大学受験者が受験する一次試験(学校推薦型選抜等の受験者に一部、免除の場合があります) 国公立大学は、共通テストの点数と大学が個別で行う2次試験との得点の合計で合否を決定します。
② 私立大学が、定員枠の一部を「共通テスト利用入試」等として募集。科目は3科目前後が中心で、共通テストの結果のみで合否をもらえる場合と、一部に大学の個別試験を組み合わせて行う場合があります。
③ 試験日は1月中旬の土日に実施されます。国公立受験生は、試験後発表される解答を見て自己採点を行い、それを基に国公立大への出願を行います。(個別の正式な得点は、受験後すぐには開示されない)
④ 問題はマーク方式
ただし、学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)の達成状況を評価するため、問題が工夫され、記述方式の取入れが検討されています。
いかがでしょうか? 高1・2のみなさんは、
少しでも大学入学共通テストの理解が深まりましたでしょうか。
まずは敵を知ることができましたから、あとはその戦いに向けて今のうちから準備を進めていきましょう。
高3のみなさんはペースを落とすことなく走り続けましょう!!
よろしくお願いいたします。