中2の数学で最も重要になる単元が、図形の証明問題です。入試問題で必ず最後の大問に出題され、配点が1番高く6点あります。秀英では、この証明問題の単元の授業は全部で11回分あり、他の単元に比べてとくに力を入れて教えています。
そんな中、生徒たちは大変そうながらも頑張って勉強しています。ただ、最初はいいのですが、5、6回目から問題がだんだん難しくなり、何回もやっているため飽きてしまったり、いやいやながらやっている生徒も出てきてしまいました。
しかし、ここ最近、様子が変わってきました。苦しいながらもコツコツ頑張っているせいか、授業の終わった後に「今日の証明、きちんとかけれるようになった」とか、「先生、このような手順で証明したのですがよいですか」とか、今日やった授業では「証明が面白くなってきた」とかの声も聞こえてきました。
やはり、面白みを感じられるようになると、自分から進んで問題を解いたり、一生懸命考えたりしてくれ、成績も伸びていきます。証明の授業は今日で最後でしたが、なんとか良い感じでおわってよかったです。あとは、きちんと復習をして、しっかり定着させましょう！１週間後、確認テストです。頑張れ！秀英生！