こんにちは、丸子校の森永です。


5月27日（土）に皆さんが頑張て受験した模試、
今日は早くから採点しました！


国語の採点を森永は行ってきたのですが…

・～ありがたい気持ち。
有り難い　はめったにない、稀な　の時に漢字で書きます。
感謝の気持ちを表す場合は、ひらがなが推奨です。
同じように、　国語の作文や記述で、　～こと。と文末の始末をするときに、　事　とせずに、ひらがなで表記します。文末の体言としての　こと　はひらがなと覚えておきましょう！

・借りる？貸りる？貸す？借す？
ただしく使い分けられますか？
「わたしは あなたに 本を 貸します」のように「貸す」は対象物が主語（この場合　わたし）から離れるときに使うのが原則です。 「わたしは あなたに/から 本を 借ります」のように「借りる」は対象物が主語に近づくときに使うのが原則です。

・気遣う？気使う？
気を遣う、気を使う　
「気を遣う」「気を使う」結論からいえばどちらも正解です。ですが、少し意味に違いが。気を遣うは「人のため」、気を使うは「自分のため」に「気」をつかっているニュアンスになりますね！



国語はちょっとしたところが盲点で、減点や×になることがありますね。
普段から、問題を解いて丸付けや直しをするときに、細かく丁寧に確認してみましょう。どうして△や×なのか、その理由が自分のミスの傾向をつかむヒントになります。

秀英では、添削を通して、どうして△や×なのか、丁寧に教えます。
入試や学力調査で困らない学習習慣を普段からつけていきましょう。