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2020年08月30日
読書の秋
こんにちは、昭府校の森永です。
今日はちょっといつもとは違う話を書いてみます。
8月が間もなく終わり、9月に突入ですね。
読書の秋🍁でしょうか。
皆さんは読書はお好きですか?
私は本の虫なのでは?と思うくらい、部屋が本だらけです。
図書館に住みたいくらいです。
さて、8月の集中特訓で静岡本部で授業をした際(ひさびさの黒板授業!!!ちょっと緊張)、国語の演習中におもしろいものをつかっている生徒さんがおりました。
しおりのような、定規のような、それを動かしながら文章を読んでいました。
なるほどー!目が滑らないように、あてがって読むんですね。
調べたところ、リーディングルーラーというものだそうです。
たしかに、今どこを読んでいるかがわかりやすく、スムーズになりますね!!!
国語で文章を読むのが苦手だ、という方がいますがもしかしたら、読んでいるけれども内容が入ってこなかったり、目が行き来してしまう疲れによるものかもしれませんね。
こういった工夫によって、読書や国語が楽しいと感じられたらいいですよね。
また、昨日こんな記事も目にしました。
‘’視覚では文章内容の理解が困難でも、聴覚による内容理解であればスムーズなタイプもいる。‘’
現在オーディオブックなど、音声による読書は目の不自由な方に向けたものとして認識されている方が多いかと思いますが、誰でも使える便利ツールかもしれないですね。
今は便利なアプリがたくさんあるので、再生速度を変えられるなど、自分が使いやすいものを選ぶことができますね。
そう思うと、小学生の音読ってとっても重要な勉強方法ですよね。
正しく文字や漢字を読むことができるかどうかだけではなく、音読を通して目だけではなく耳からも情報を取り入れることで文章の内容理解が深まりますね。
今思えば、自身が学生のころ、音読が上手な子は国語が得意だったような気がします。
まとめになりますが、勉強の方法は一つではありません。
お子さんひとりひとりによってベストな方法が異なるかもしれません。
今やっている勉強方法が最適な方もいれば、不満や課題感をお持ちの方もおられるかもしれません。
便利な世の中ですから、保護者の方や私たち教師たちが使ったことのないツールもあるかもしれません。
自分の理解を高めるために、ぜひ追及してみてください!
お友達やライバルのあの子がしている勉強方法を観察してみたり、聞いてみたり。
目からうろこなものに出会えるかもしれませんよ!
秀英では悩めるあなたのお勉強のサポートをしています。
・集団授業
・映像授業
・個別指導
・自習室
他
様々な選択肢のご用意があります。
ぜひ、あなたに合う勉強方法を一緒に探してみませんか?
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