５月も今日で最後、６月は色々と忙しくなる時期ですね。
４・５月を通じて、効果的な勉強法のお話しをしていたので、
まとめも兼ねて今回はその勉強を続けていく方法をお話しします。

はっぱをかけられて一時的にやる気が出ても、3日たつ頃には気持ちがしぼんでいる...
テスト期間は頑張るけど、テストが終わった瞬間勉強しなくなる...
勉強を続けることは、今も昔も変わらず、色々な困難の連続です。

そうはいっても、現実に自分自身で勉強を継続して出来ているお子さんもいます。
そこで、勉強を続けられる子には、どういう傾向があるのか考えてみました。


★興味をもつ、やりがいを感じる★

どんなことも楽しくないと続きません。
最初はゲーム感覚で目標を設定してもいいと思います。
100マス計算を使って、目標タイムを競う、正答率の目標を立てることや、
漢字や英単語など、いつまでにいくつ覚えるようにするのか、小テストなど作って覚える、
理科や社会など、特に興味のある部分の本を読むように誘導し、大人が教えてもらうスタイルにするなど。

最終的には、その教科や内容に対して興味を持てるかどうか、というところになりますが、
この点は大人たちが強制しても上手くいきません。

根気強く、お子さんが興味を持つ内容と出会ったり、勉強自体にやりがいを感じるまで、
勉強を続けてもらえるように働きかけるのが大切です。
大人のサポートが不可欠な要素です。


部分的に、大人より詳しい知識を持ったお子さんはめずらしくありません。
総じてその分野に強い興味や関心を持っていたり、
知識を得ることに楽しさを感じているのは言うまでもありません。

うまく勉強を続けられるかどうかは、働きかけ次第です。
一緒にお子さんの可能性を広げていきましょう！

まずは夏期講習の説明会で今の生徒のみなさんを取り巻く環境や、
学習について詳しくお話しをさせていただきます。

6月11日(土)から説明会が始まりますので、是非ご参加ください。