こんにちは石川です。

充実した夏休みに計画は必要不可欠です！
そこで、今回は計画の立て方をお伝えします。

夏休みは２つのタイプの計画を立てましょう。
①生活のルーティンの計画
②課題や学習の〆切の計画
大事なポイントは、お子さま自身に計画を立ててもらうことです。


①生活のルーティン
夏休み中は学校がないので、起きる時間、寝る時間が不規則になりがちです。
起床・就寝の時間、食事の時間はある程度決めておいたほうがリズムが作りやすいです。
また、1日中部活や遊ぶ、ということはあまりないと思いますので、
１．午前中用事がある場合
２．午後用事がある場合
３．用事が全くない場合
の３つの場合に分けて、宿題や学習をする時間を計画しておきましょう。
ご家庭の方針など、必要に応じて、ゲームや動画を見る時間を設定しても良いと思います。
分刻みでスケジュールを立てるのではなく、どの時間に必要なこと（宿題や学習）を入れておくか、
というのを明確にすることが目的の計画です。

②課題や学習の〆切
毎日の生活リズムを作ったら、いつまでに何をやるかを決めましょう！
大半の人にとってやってはいけない計画として、
・その日にやることをページまで細かく指定する
・予備日などを設けず、毎日全てにやることが書かれている
ようなスケジュールだと、出来なかったときにやる気が一気に下がります。
私自身も経験がありますが、細かい計画は完璧にこなせない人にとって、
モチベーションを下げるだけのものになるので、気をつけていきましょう！

今、秀英予備校では、夏期講習の事前面談を実施しています。
現状、学習習慣があまりない生徒さんも相当数いらっしゃいますが、
この夏休みが転機になるようにアドバイスや指導をしています。

残席のお知らせもそろそろしなければ、と思っていますので、
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