昨日の夜から朝にかけての大雨はすごかったですね。
雨音が大きくて、中々寝付けませんでした。

さて、今回は小学生・中学生の理科の話をしていこうと思います。

積乱雲、雷雲、入道雲...

全部同じ雲の名前ですね。
短時間で激しい雨を降らす、ことで有名な雲です。
夏の昼間や夕方にザっと雨を降らす雲でもあります。
ジブリの天空のお城を囲っている雲も、これが巨大に発達したものでは...と言われていますね。

正式名称は積乱雲ですが、
雷を発生させるから雷雲、
お坊さんの坊主頭に似ているから入道雲、
地域によって〇〇太郎、〇〇二郎のような名前もあります。

色々想像すると楽しいし、納得することもたくさんあります。

小学生、中学生のうちはこのようなことも含めて授業でお話しを聞くことができます。
そして、高校での学習になると、学問的部分が大きくなるので、
ちなみに...のような余分（予備？）知識はほとんど触れません。

今、小中学校で理科に触れているみなさん！！
今が一番興味をもって理科に取り組めるチャンスですよ。
ご家庭でも、お子さんに知っていることを教えてあげてください。

興味関心が、勉強にとって、何よりも内発的やる気を起こす一番の理由になります。
校舎でも、テスト期間は演習に時間をかけて欲しいのであまりやりませんが、
普段はそんな話も織り交ぜながらお話しをしています。

みなさんも楽しみながら学習をしていきましょう！！