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2023年11月30日
★講師ブログ★ 今年を振り返って
みなさんこんにちは。昭府校講師の櫻井颯大です。
今年も残り約1ヶ月で2023年が幕を閉じようとしています。
みなさんの2023年はどんな年でしたか?
個人的には2023年は節目であり、山あり谷ありで自身の生活が180°変化したとても充実した1年だったと感じています。
さて、みなさんは冬の寒い中道を歩いて何を思いますか?
寒いから早く家に帰って暖まりたいという思いから足早に家へ帰ろうとする人も多いと思いますが、少し立ち止まって空を見上げてみてください。
すると、とても澄んだ綺麗な景色が見られると思います。
空が濁っているか澄んでいるかは空気中に含まれる水蒸気や塵などの量が多いか少ないかによると言われています。
冬は気温が低く、気温の高い時より飽和水蒸気量は低くなるため、より乾燥しやすくなるのです。
また、冬は日中に温められて熱を持った地表面が夜の間に熱が宇宙に放出される放射冷却により通常上空の温度が低いために地表との温度差で起こる対流運動が地表の温度が下がったことにより起こりにくくなり、空に舞う塵の量が少なくなります。
以上2つの点から空が綺麗に見えるのです。
みなさんもぜひ空を眺めて今年一年悔いのないようにやり残したことがないか探してみましょう。
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