今日までのところで中学受験の結果が出揃ってきます。
高３生も学校推薦型や総合選抜での結果も出てきて、受験時期真っ只中です。
校舎内外にも結果の掲示が貼り出され、みんな頑張ったなぁと感動しています。

中学受験、高校受験、大学受験は、それぞれある種の分岐点になる試験です。
人生の中で言えば、『中目標』と私は位置付けています。
では『大目標』はというと、ざっくり言ってしまえば将来の夢です。
自分がどう生きたいか、何をしていきたいか、大半の時間を占める大人の期間を、
充実して、楽しく生きていくための指針が、『大目標』になると思っています。

そして今回取り上げたいのが、『小目標』です。
学習面でいうと、例えば小学生なら、漢字の５０問テストや計算のテスト、単元ごとの小テストで何点とるのか？
そのために何をすることが必要なのかを考えて実行する。
中高生なら、定期テストや学調・模試ですよね。

大・中の目標はよく話すことが多いので、注目されがちです。
ですが、日々の積み重ねこそ成功の近道になっていきます。
この『小目標』の重要性は大人はよく理解していても、
忙しかったり面倒がったりとお子さんにはあまり見たくないものになっていることもあります。

普段からのテストへの取り組み方について、一度おうちでお話ししてみてください。
点数アップの秘訣ややる気アップに向けてなど、電話や面談でお話しします。
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