みなさん、こんにちは。

学力調査が終了し、各学校結果が少しずつ返却され始めていますね。
秀英の先生たちも、今年は問題どのようであったか、問題を解いています。

学調分析会でもお話しますが、全体としては

昨年度より難易度が上がった

という感じかと思います。
ただ、私が担当している英語・国語では、出題傾向など大きな変化はなかったので、秀英の夏期講習で習った内容を繰り返し解いている生徒であれば、
大きく引っかかる問題は多くなかったと思います。
（もちろん、国語の長文記述や英作の「引用」といった表現を書くのは難しいですが..）

逆に社会やこれまであまり出てないような傾向の問題が出題されていました。
「第三者視点で問題が作成されており、その人の視点から考えた内容以外で読み取れることは何か」といった問題です。
これは、新大学入試でも導入が予想されるような読解力を要する傾向の問題となっており、悩んだ生徒も多いのではないでしょうか。


第2回学調・入試でも同様に新傾向の問題が出題される可能性は十分にあります。
まずは、今回の学調の結果を受け、しっかりやり直しを行い、何が理解できていて何が不足していたのかを分析し、
気持ちを切り替え次に向けて早めのスタートを切っていきましょう！