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2019年12月24日
中1・2 学力調査に向けて何を勉強したらよいのか
みなさん、こんにちは。
中1・2のみなさんは1月9日に学力調査が実施されますね。
県全体で実施される、これまでの学習内容すべてが出てくる総まとめテスト。
非常に重要度も高いのしっかりと準備をしていきたいですね。
ただ、非常に範囲の広い学調に向けて何を勉強したらよいか困る人も多いはず。
そこで、私が担当している英語と理科ですべきことを簡単にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
【英語】
出題形式はリスニング、対話文、長文読解、英作文の4つ。
配点が最も高いのは長文読解です。
中1ではProgram6までが出題範囲。
3人称単数の際の動詞の変化や複数形の名詞の変化、各種疑問詞(what、where、how many など)の疑問文が正しく書けるようにしていきましょう。
中2はProgram7までが出題範囲。
中1で習った文法はもちろんですが、中2でならった助動詞(will,
mustなど)とその書き換え(be going to, have to など)、不定詞と動名詞の英作文、並べ替えなどができるようにしていきましょう。
【理科】
生物、化学、物理、地学がほぼ同じバランスで出題されるため、苦手な分野を作らないようにする必要あり。
中1は植物の語句などは漢字でしっかり書けるよう覚えましょう。また、身の回りの物質では密度や濃度計算ができるように。
光では作図、音の速さの計算やオシロスコープの見方をしっかりとおさえましょう。
中2は中1、中2それぞれの学習内容から出題されます。実験・観測・資料をもとに出題される問題が多いので、これまで習ってきた代表的な実験内容とその結果、そこからわかることなどは学校のワークなど見直しておくように。
例年、中1の地学分野の出題確率が非常に高いので、地震の計算や火山、岩石の特長はしっかり覚えていきましょう。
また、化学変化のグラフや比例式なども練習しましょう。
中1で習った圧力の計算(N/面積)もすらすらでできるようにしましょう。
学調で良い結果が出せるよう、冬休み中の勉強頑張りましょう!
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