いつもお世話になっております。南陽校の山崎です。
　
最近、日中はすっかり暑くなってきましたね。
私も先日さっそくパピコを２袋食べてやりましたよ。まもなく夏到来！ですね。
　
ところが、今朝非常にショックな光景を目にしたのです。我が目を疑うとはまさにこのことだな、と感じました。
近所のコンビニに立ち寄りまして、アイス売り場を見たのですが、そこに新商品なのでしょうね。サクレの白桃が並べられていました。
皆さん、サクレはご存じですよね？フタバ食品さんの看板商品で、夏になると山崎家の冷凍スペースに所狭しと詰め込まれており、コストコ帰りの妻が「サクレだらけで冷凍庫使えないじゃないか！！」とブチ切れることでお馴染みのサクレです。
　
サクレにはレモンの他にもオレンジ、いちご、あずきなどのラインナップがあるのですが、圧倒的に人気なのがレモンです。サクレレモンを食べずしてサクレを語るなかれ、という格言は有名ですよね。
　
少し話がそれましたが、コンビニのアイス売り場に戻りましょう。
新商品のサクレ白桃が売り場の一角を埋め尽くしていたのですが、肝心のサクレレモンが置いていないのですよ！
いや、待て待て待て待て・・・、まずレモンだろう、と。レモンあっての白桃だろう、と。私はそう言いたい訳であります。
　
レモンこそが全ての土台であり、基礎なんです。それをないがしろにして白桃だけを置くなんてのはどうなんだ？と問いたい訳ですよ。
　
　
お勉強についても同様です。
　
まず、基礎力あっての応用です。少し力がついてくると、次々に難しい問題を求めたがる子が多いです。
もちろん、向上心があるのは素晴らしいことですし、難問にトライする精神も素晴らしいことです。しかし、難問を重視するあまりに、基礎問題集を軽んじたり、宿題の中の基本問題を雑に扱ったりするようではいけませんね。
　
秀英予備校では、土台をしっかり固めた上に応用、発展問題を解ける力を身につけさせていきます。それこそが本物の学力となるはずです。
　
皆さんも、基礎を軽んじてしまいそうになったら、サクレレモンの冷たさ、心地よい酸っぱさで気を引き締めて学習に弾みをつけてくださいね！