昨日、遅ればせながら某鬼狩り漫画最終巻を読みましたきくちです。
なんとなーく内容を聞いてはいましたが、実際読むのはやっぱり違いますね。
以下感想。
どんな物語も、漫画はとくにそうですが、
登場人物が死ぬことってとても少ないです。
こと、少年漫画においては、場合によっては生き返ることが可能だったり、
負傷もすぐに治癒できたりして、
戦うことに対して恐怖感を感じにくいように描かれていることが多い気がします。
だから楽しめるっていうのはあるのですが、「人は死ぬ」ということから逃げないで描く漫画、新鮮でした。
感想おわり。

生来、読み物は基本的になんでも好きで、小説も漫画もちょびちょび読みます。

統一テストの採点をしていて、いつも思うのですが、
文を読むことは本当に大事ですね。

作文、テストの解答、志望動機、
人に伝えるとき、人から話を聞くとき、
正しい日本語が身についていないと損ばかりです。

「いや、わかるでしょ！」
「意味を汲み取ってよ！」

↑うまく伝えられないとき、こう言ってしまいがち。
↓うまく理解できないときは、こう。

「え、何言ってるかわからない。」
「わかるように言ってよ。」

きくちは思います。
ぜんぶ人任せかーい。
あまえんぼさんか。

ちいさいうちは、日本語が未熟だから、
大人たちに甘えて汲み取ってもらって、だったと思うけれど、
中学生くらいからはそんなあまえんぼさんじゃ恥ずかしいね。
正しい日本語は、ふだんの喋り言葉よりも、
お金を払う価値ありとして販売されている書籍から学んでほしい。
特別なことではなくて、少しだけ、少しずつ、文に触れる時間をふやすとよいです。

個人的には、できれば小説やちょっと古い純文学で、
それじゃハードルが高いなら、漫画でもなんでもよいと思っています。

オススメが知りたかったら校舎で声をかけてね。