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2021年06月29日
【意外…?】勉強のできる子の生活習慣
脳に良い生活習慣第二弾を見ていきましょう。
子供本人だけでなく、おうちの方にも読んで知ってもらおう。
子供の脳の発達を促すために大事なことは、
子供だけでなく家族みんなが規則正しい生活を守ること。
朝は決まった時間に起きてそろって一緒に朝食を食べ、
1日をスタートさせる。
昼食も食べたり抜いたりせず、健康的な食事を必ずとる。
大食い・早食い・ジャンクフードを避ける。
夕食も決まった時間に決まった場所で、
コミュニケーションをとりながら。
休日も寝坊せず7~8時半までには起き、
夜更かしはほどほど。(※)
成績の良い子に聞き取りした結果、データ上
こうしたルーティンがしっかり確立されている家庭が目立ちました。
「今日は家に帰ってから夕食まで3時間あるからその間この勉強ができる」とか
「勉強が終わったらサッカーができる」とか、
自分で“考えられる”ようになるには家族全員が同じ時間感覚で暮らすことが大事。
一旦そうした生活リズムが整うと、
そのリズムが狂うのが嫌になり、
きちんと自分で守るようになります。
規則正しい生活はこうした自主性も育てるのです。
※成績の良い子にとったデータの中で夜更かしという項目だけは意外にも多く、29%は夜更かしをしていたそうです。これはゲームや読書、もちろん勉強などさまざまで、一度熱中してしまうと止められない習性を示しているのかもしれません。ただ夜更かしは成長ホルモンの分泌の妨げになるのでどんなに遅くても11時には寝るようにしましょうね!
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