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2023年04月01日
スキーやピアノ、読書や勉強
みなさんこんにちは。本間です。
土曜日は普段お休みなのですが、私は明和中学受検クラスの授業のため、
名古屋本部校にて授業をさせていただきました。
その中の「作文」を扱う授業で、生徒それぞれの文章を見させていただいたのですが、
これがなかなか難しい。
難しいと言いますのは、問題ごとの「きまり」が生徒によっては難解だったようです。
「テーマやイラストを見て自由に、感じるままに書け」ではなく、
ある程度文法や、身に着けて欲しい知識に準じたルール、書き方の指定がありました。
(問1は「何が、何だ」の形で書きなさい。問2は「何が、どんなだ」で書きなさい。など)
すらすら指定通り書ける生徒もいれば、ペンはすすめどもルールを無視してしまう生徒もおり、
ルールの理解に手間取りなかなかペンが動き出さない生徒もあり・・・。
それでも、いずれの生徒も投げ出さないのが、明和クラスのタフさだなと思います。
こういう、なかなかうまくできない様子を見て思い出すのが、タイトル挙げたものたちです。
一見すると脈略の無い4つの名詞なのですが、私は共通点があると思っています。
ずばり、どれも最初はつまらなかった、です。
今となってはどれも私は大好きなのですが、
やり始めた当初は4つとも「なんじゃこりゃ」という感じでした。
でも、続けていく中でコツをつかんだり小さくても達成感を感じることがあったりして
「面白い、好きだ」と思えるようになった、そんな共通点があります。
作文も勉強も同様だと思います。
うまくいかない、つまらない、と最初は思うかもしれない。
でも、続けないことには、書き続けないことには、うまくならない。
だからめげずに諦めずに書き続けるんだよ!
と励まし、授業を締めくくらせていただきました。
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