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2023年04月13日
新しい担任の先生(3)
みなさんこんにちは。本間です。
「苦手」、「嫌い」を分析しよう、というのには、あるファンタジー小説の影響があります。
主人公は、亡くなった恩人の故郷を訪ねるのですが、そこで怒り心頭します。
この「怒り」から、主人公の大切なもの、譲れないもの、奪われてしまった時間、
様々なものが垣間見える作品でした。
この物語を通して、私は「怒り」といったネガティブな感情も悪くない、と思うようになりました。
ネガティブの感情が発生することには、必ず自分の核のような、
根っこの部分が反応していると思います。
ただの「嫌~」とか「好き~」と侮るなかれ、といったところでしょうか。
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