みなさんこんにちは。本間です。

先月末に行ってきた山梨旅行でのできごとをもう少し。

初日は「霊水」が湧くと言われる山奥に向かい、宿を取りました。
そこの宿では霊水を使ったお風呂がひとつ名物となっており、
なんでも、皮膚の患いにとても効果があるとか。
ゆったり浸かっているいると、地元民と思しき人とお話しする流れに。
聞けばやはり山梨の人で、このお風呂には毎日来ているという気に入りぶり。

さあ、ここで山梨県民の地元の人と私、静岡県東部の人間が出会ったわけですが、
やはりそこは譲れない戦いがあります。
そう、富士山はどっちのもの、論争です。
今回の論点は自然と「見た目の美しさ」という点で戦いが繰り広げられました。
地元民の方、なんと私の出身地である三島にも知見があり、
「三島からは愛鷹山があるからきれいに見えない」という
かなり手厳しい事実を突きつけられました。
そうなんです。愛鷹山が富士山の南西に位置し、富士山の西側の裾野を覆うように見えるのが
私の地元からの富士山なのです。
これに私もぐぬぬぬ･･･。となり、その場の戦いは私の負け、といった感じで幕を下ろしました･･･。

翌日、改めて見た山梨の富士山。
確かに東西の稜線が余すことなく見える感じは、美しいです。が。
ちょっと、近すぎない？なんていうか、こう、おしつけがましくない？
なんて思うのでした。
（やっぱり地元から見える、少し遠くてでも大きくて、奥ゆかしさを感じる富士山が一番です♪）