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2021年10月01日
テスト勉強で時間をかけるべきはどこなのか
こんにちは、蟹江の長谷です。
中間テストが終わった学校も、これからの学校も入り混じる今日この頃。
皆さんはテスト勉強をするときに何に一番時間をかけていますか?
個人的には提出用のワークの1週目に時間をかけるのは悪手だと考えています。
わからないことにいつまでも時間をかけているとその分集中力がそがれていきます。
そして、中途半端なところで終わってしまい、結局テスト直前までワークに追われてしまうというわけです。
ワーク1週目は提出のためと割り切って、わからないところは悩みすぎずどんどん赤ペンで答えを書いていきましょう。
もちろんこれは手を抜いているわけではないです。
その時に意識することは正しい語句を覚えること、正しい解き方を理解すること。
まずはここに時間をかけてください。
そして、必ず2週目を行ってください。
ここでも問題を解くときには悩みすぎず、暗記と理解に時間を割きましょう。
そして、それを必ずノートに残し、可能ならワークと一緒に提出しましょう。
ノートでなくとも、2週目以降の学習を行ったと先生が見てわかるものがあればOKです。
それがないと、1週目のワークだけでは答えを写しただけに先生には思われてしまうからです。
数学の応用問題のようにすぐにあきらめることがよくない問題も当然存在します。
しかし、穴埋め問題などで単語が思い出せないときにいつまでも思い出そうと頑張るのは時間の無駄です。
時間をかけることが努力ではなく、自分にプラスになることが努力であると認識を改めましょう!
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