こんにちは、蟹江駅前校の長谷です。

４月になりました。先月は冷え込む日が多く、蟹江町では雪がちらつくこともありました。
最近ようやく桜の木に桃色の点が見え始めました。入学式のころには満開を迎えそうです🌸

春には「新」という言葉がよく似合います。
新入生、新学年、新学期、新生活、新社会人、etc・・・

新しいことを始める時はワクワクします。この高揚感は唯一無二でしょう。

ただ、悲しいことに、この「新」という言葉の賞味期限は非常に早い。「気持ちを新たに」なんて聞こえはよいですが、これが１か月持てばいい方で、大体の場合数週間でその環境に慣れてしまいます。

人は環境の生き物なので、こればっかりは仕方のないことです。新しい気持ちで始めたことが、定着して「習慣化」できていれば、もはや新鮮味は要りません。
困るのは、一念発起してはみたけど結局続かなかったというパターンです。

新しいことを始めるために、そしてそれを習慣化させるために、必要なことは何でしょうか。

僕は「古い習慣を捨てること」だと思います。

今までの生活スタイルそのままの状態で新しいことを始める。見方によっては「負担を増やす」ことに他なりません。
いつしか楽な方に気持ちが傾いていき、結局三日坊主に・・・というのはよくあるお話です。

新しいことを始めるその前に、今の生活の無駄や惰性を探してみましょう。
単なる「追加」ではなく、「整理」と「再構成」が新しいことを継続するためのポイントです。

というわけで。

「今年は勉強頑張るぞ」と意気込む生徒の皆さん、まずはスマホを触っている時間を減らすことから始めましょう。



🦀🦀🦀


蟹江駅前校の担当４年目の年です。

これまでいろいろなことをこの校舎で「新しく」始めてきました。
愛知県で最初に今のiD授業の形態（集団と個別の良いとこどり）を始めたり、テスト勉強会のために予想問題を作ったり・・・

今年の「新」として、蟹江駅前校では毎月の二者面談を実施予定です。日々の業務の整理は全くついていないため、自信はないですが（笑）、それでもやりきらなきゃなぁと思っています。

桜と違って僕らの成功は努力なしには花開かないのだから。