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  • 個別指導

2022年07月03日
【高校生】学力を伸ばすために知っておきたい3つのこと

お世話になります。
小原です。

いよいよ長い夏休み。
高1・高2生は、学校の課題を計画的に消化し、9月の課題テスト目指して勉強しましょう。
必ず学習計画(実行可能な)を立てて、学習に臨みましょうね!

計画を立てる→実行する。でも、うまくいかなかったこともあるかもしれません。これを次の学習計画に生かしていく。
この繰り返しが、この先の大学受験に生きてきます。
受験はまだ先、と考えているであろう高校1・2年生にとっても、夏休みは大切な学習機会です。
先へ先へと進む高校の学習が止まるわけなので、ここでしっかり復習をしましょう!

そこで、夏休みの勉強での考えとして知っておきたい
ポイントを本日はおまとめしました。


学力を伸ばすために知っておきたい3つのこと

1、「できることを1つ1つ増やしていく」ことを大切にすれば、必ず学力は伸びる

★学力を高めることができる生徒の行動
 テストの反省で、良かったポイントと改善するポイントを考えます。
 反省は自分の不足している部分を直すだけではありません。良かった部分も見つけ、次回にも継続すべきことを顧みましょう。
また、改善が必要なことは、今回の失敗をもとに、行動を見直し変化させることが重要です。
特に「今の自分にできていない部分の改善」は難しいものです。
一人で考えて実行することは大切ですが、定期的に秀英の先生や、講師、チューターに相談してアドバイスをもらいましょう。

★テストは「テスト範囲までの自分の理解度と伸びしろの確認」と考えましょう。
「テストは、受けた後が大切」といいますね。
過去、京都大学医学部に合格した生徒はテストで点数が取れなかった時、
「間違いは伸びしろ」と前向きに考え、次は類似問題で間違えないように、復習をテスト後すぐにしていたそうです。

2、目標は具体的にする

★「英語を得意にする」から「学年平均点+10点」や「英語の学年順位を15%」にする。
目標は具体的なものにしましょう。これは成功の姿をはっきりせ、やるべきことを明確にし最後までやり抜くことができるようになります。
目標が曖昧では「このくらいでいいや」と妥協する可能性もあります。
やるべきことが多く、あきらめそうになるかもしれません。
そんなときは、目標を達成した自分と、達成しなかった自分を比べてモチベーションを維持しましょう。


3、継続するには、if…, then… プランニングを使う

★if…, then… プランニングを使うと、成功する可能性が2~3倍になる。
「(もし)~したら、~する。」という形で、やるべきことを定義するやり方です。
例:(もし)22時になったら、英単語を30分間暗記する。
毎日英単語を頑張ろうと決めた場合よりもはるかに習慣化できる可能性が高まります。
「~したら、~する。」という表現が、人間の脳に強く訴えかけるからなのです。
今日からでも、やるべきことを「if…, then…プランニング」方式を利用して、実行してみましょう。

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