こんにちは、加藤です。

2月22日は公立高校の一般入学試験の日であり、国府宮の一大行事である「はだか祭り」の日でもあり、そして世間ではネコの日でもありました。
なんだかすごい一日だった気がします。

さて、公立高校一般入試ですが早速私も問題を解いてみました！
簡単にですが私の所見を述べておきます。

数学に関しては問題ごとのレベル差がかなりあるなという印象。特に図形の問題は相似を見つけることができたかどうかがカギとなっており、時間に余裕が無い場合落ち着いて探すのは難しかったのではないかと思います。前年の平均点が高かったこともあり、全体的な難易度は例年通りに戻ったといった感じでした。

社会に関してはそこまでの細かな内容は無く、歴史地理公民分野いずれにおいても難易度の偏りは感じられませんでした。前年と比べるとおそらく平均点は上がるのではないでしょうか？

理科は中1・2の履修範囲で5割、中3の内容5割というバランスで少し驚きました。中1・2の知識ももちろん必要ですが、中3の履修内容が浅い場合、高得点を取るのは難しかったと思います。

英語はなんと言っても長文問題の難易度が下がったこと。おそらく試験を受けた受験生みんなが感じたのではないでしょうか？昨年に比べると単語及び文法が簡単で、関係代名詞が多用されていました。平均点は上がる見込みです。

マーク方式も2年目となり、全体的な印象としては難易度が少し落ち着いた(例年に戻った)感じです。

3月8日(金)に合格発表があります。塾生皆さんの報告を校舎にて待ちたいと思います！