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2020年04月23日
万全の準備が必要です

こんにちは、林です。
学校の再開予定の5月7日まで、あと2週間になりました。秀英予備校の授業も5月7日の再開を予定していますが、さらに休校が延長されるのではないかと予想しています。今年度は学校行事も変更を余儀なくされており、例年と異なることがいくつか起こりそうです。

➀1学期・前期の定期テスト
授業ができていないので、当然のことながらテスト日程やテスト回数が変わります。「1学期の中間テストがなくなった」や「前期の中間テストの日程が変更になった」という話が出ています。仮の話ですが、テスト回数が減った場合、以下のことが想定されます。

1回のテストの重要度が高くなり、テスト結果がそのまま内申点に反映される(もともと1学期の定期テストが1回だけの学校もありますが)
1回のテストの出題範囲が膨大な量になり、普段から勉強していないと高得点が取れなくなる(テスト前の勉強だけでは太刀打ちできない)


②夏休みが短くなる
江南市の小中学校は、「8月24日(月)から31日(月)までの平日6日間、夏期休業を短縮し授業日とします」という発表がありました。例年、夏休みをフルに使って猛勉強する中3受験生にとっては、貴重な時間が減ってしまうことになってしまいます。(その分を今の休校期間中に勉強しようという気持ちになってくださいね)入試レベルの学力をつけるための期間が短くなるので、効率良く勉強すること(これは秀英の受験対策にお任せください!)が重要になってきます。高3生も同じですね。このような状況で、新しい制度での大学入試が果たしてできるのでしょうか?(英語の民間試験導入が廃止されていなかったとしたら、一体どうなっていたでしょうか?)

③学校行事の変更
授業時間を確保するために、学校行事が中止されたり、中3の修学旅行が秋に延期されたりするでしょう。例年、秋は高校入試に向けて応用力を養う時期で、入試レベルの問題をたくさん解く時期になりますが、修学旅行が終わった後に余韻に浸り過ぎて勉強のペースが乱れる生徒が出てこないか心配です。

④学校の授業の進度
休校期間が長かったことで、学校の授業進度がかなり早くなったり、単元によっては授業で扱わないケースが出てくると思われます。(こちらのブログでも少し触れた話題ですね)理解度が不十分なまま授業が進んでいく感覚になってしまう生徒が続出しないか心配です。

誰もが未経験の状況となっている中、勝ち組になるためには「どんな状況であっても対応できる万全の準備」が必要かと思います。あとからスパートをかけることは今年は特に難しいです。今からできることを一つ一つやっていくしかないですね。

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