こんにちは、林です。
愛知県に緊急事態宣言が発令され、5/6（水）までの期間はすべての授業が休講になり、教室の開放のできなくなってしまいました。休講期間中は映像授業（オンライン）や電話等での質問対応で塾生の皆様の学習をサポートします。

さて、私には小2と4歳の2人の娘がいます。小学校は休校で、4歳の娘が通う保育園からも登園自粛の要請が出ており、最近の私の休日といえば娘たちと過ごす時間が大半です。仕事柄、小2の長女に勉強を教えることもあるのですが、なぜだか親子となると余計な感情が入ってイライラしてしまい、つい怒ってしまいます。やる気を持たせるには逆効果だと分かっているはずなのですが、仕事で子どもたちと接する時のようにはうまくいかないものです。

学校が休校になって初めて分かりました。「自分の子供に勉強を教えるのは難しいことである」と。学習塾は、勉強を教えることだけではなく、「しっかり勉強させたい」と考えている保護者の皆様の代わりを担う役割も持っていると思います。これまでに「私から言っても聞かないので、先生から言ってもらえませんか？」というお言葉をたくさんいただきましたが、やっと実感できましたね。

かといって、すべてを塾に丸投げするというのも良くないと思います。我が子が何を頑張っているのか、頑張って成長できたことは何なのか、興味を持って、うまくできた時には褒めて、できなかった時には一緒に悩んで解決策を考えてあげることが必要だと思います。保護者の皆様と塾との連携で、子どもたちを成長させないといけませんね。そんなことを考えながら、今後の仕事と、我が子とのコミュニケーションをしていけたらと考えています。