こんにちは、林です。
いよいよ10月、2020年度も下半期に突入しました。
毎年下半期恒例となっている
「入試までの残り日数のカウントダウン掲示」を教室前の掲示で始めます。プロ野球の優勝マジックのように、減らない日があったり、一気に2つ減ったりすることはなく、当たり前の話ですが毎日同じペースで1日ずつ減っていきますが、秋が深まり、冬が近づいてくると、なぜか減り方がだんだん早くなってくる気がするのは気のせいでしょうか。
与えられた時間はみんな平等です。それをどうやって過ごすかは自分次第。無駄な時間を過ごすことのないように、日々計画的に頑張れるといいですね。
高3生は入試を一度経験しているので、時間の過ぎ方が早く感じる感覚はあるかと思いますが、中3生はどうでしょうか?夏期講習の時に話をしましたが、よく考えてみれば入試までの残り日数は少ないはずです。10/1段階で公立高校入試(A日程)までの残り日数はあと
155日ですが、この日数を5で割ってみると
31日。入試は5教科なので、
1教科あたりの勉強に費やすことができる日数は約1か月しかありません。さらに3で割ってみると
約10日となり、
1教科1学年分の勉強に費やせる時間は2週間を切っています。単純計算ではありますが、定期テストのレベルでも、2週間では万全の準備をすることは難しいことは言うまでもありません。さらに今年度は、1学期の休校による学習の遅れ(中間テストの出題範囲を見てみても明らかに遅れています)もあるので、例年以上に10月以降は効率良く勉強することが求められます。
効率良く勉強するための方法は、今後の授業や面談などで塾生の皆さんに伝えていきます。中間テストに向けての勉強で全力で頑張った皆さんなら大丈夫です!大きく飛躍するための準備は整いました。あとは思いっ切り頑張るだけです!