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  • 個別指導

2021年10月04日
受験勉強は、いつからスタートすれば良い?

こんにちは!竹野です。

今日は、高校2年生の皆さんに特に読んでいただきたい内容です。もちろん、高校1年生の皆さんも来年に向けて、備えあれば患いなしの内容ですよ!

★受験勉強に着手しよう
1、課題をこなす勉強からの脱却をする。
高校入学後、勉強の量の多さや難しさに戸惑い、また、高校から多くの課題が出されて、それへの対応に手いっぱい、という方は、多いのではないでしょうか。
しかし、このままではいつまでも受験勉強に着手できません。
単なる課題で終わらせず、受験に関わる科目の課題は、受験勉強として取り組み「暗記する」「自力で解ける」など、常に先を見据えて高い意識で取り組みましょう。

2、高2のうちにテーマを決めて学習に取り組む。
部活があり、本格的な受験勉強に取り組めなくても、たとえば自分の弱点を少しでも克服する学習は可能です。
数学が苦手であれば、「1か月に1単元、教科書の1日1題、例題や類題を解く」といったことをテーマとして取り組めば、高3までに相当な数の問題演習を積み重ねることができます。
その他にも、英単語集を高2の最後までに2順する、古単語集を買って1順する、など、実行可能なテーマを決めて取り組んでみましょう。

3、高校受験のスケジュール感は捨てよう。
全国の受験生がほぼ受験する大学入学共通テストは1月中旬、高校受験に比べて受験開始が早いです。
受験する学校数も高校受験より多いです。
私立大学は一人3~4校受験するといわれ、さらに、国公立大学を受験する高校生は、少なくとも前期1校は受験する。
高3の11月頃から、受験する予定の複数大学の過去問をみて対策を進めなくてはなりません。
さらに、推薦を考える高校生(学校推薦型選抜と総合型選抜を合わせると、大学入学者のほぼ半数が推薦入試合格により入学)は、主に9月から12月くらいにかけて、その対策もしなければなりません。
高校3年生の9月以降は、とても密度の濃い対策が必要です。
高校受験に比べて、国公立大学を目指す生徒は、学習する科目数も多いです。
大学入学共通テストの科目に加え、2次試験は同じ科目でも難度の高い記述式です。
私立大学を目指す生徒は主に3科目ですが、その代わり、私立専願の生徒は特に受験する大学数が5校以上など多くなり、大学別対策がその分必要となります。
国公立・私立いずれを志望するにしても、少しでも早く、受験生としてスタートをきる必要があるのです。

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