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2019年06月10日
秀英の夏期講習⑥ ~変化するもの、しないもの~

ついに梅雨入りしました。先日テレビで見た天気予報では、今年の梅雨は長引くかも…なんて予想も。。じとじと雨はやっぱり嫌ですね。暑苦しいのも嫌ですが(笑)

さて、昨日いよいよ夏期講習の説明会が始まりました。午前中に小3~中2、夕方に中3と、2段構成でしたが、まずまずの盛り上がり。中学生に至っては、テスト前にもかかわらず足を運んでくれたこと、心から感謝します。
説明会に参加して勉強時間が削られたからテストの結果が悪かった・・・なんてことにならないように勉強頑張りましょうね。



ここからはちょっと真面目な話です。


説明会の中でここ最近自分自身への言い聞かせも兼ねて、保護者様にお話ししていることがあります。

2020年の新学習指導要領施行を皮切りに、戦後最大と言われる教育改革が進められます。いろいろな変化があり、子どもを持つ親として知っておくべきこともたくさんあります(それでも一般の方はなかなか知る機会がないのも現実ですね)。こういう大きな変化があるときには、どうしても変化するものばかりに注目が集まりますが、「変化しないもの」も存在します。個人的にはむしろこの「変化しないもの」の方が大切で、注目されるべきことだと思うのです。時代が変わり、教育が変わっても、不変的なもの。

しかしながら、変化させなければならないものもやはり大切です。とりわけ自分も含めた大人は、自分が受けてきた教育を正とし、次の世代に求める傾向にあります。

よく言う「これだからゆとり世代は…」など(すみません、悪い意味ではないです。他意はありません。)。ただ、それはあくまで年配の方の視点であり、いわゆる「ゆとり世代」の方にも言い分はあり、それはそれで正でもあると思うのです。

つまり、今の子どもが受けている教育は、親世代が受けていた教育とは違う面が多いということです。にも関わらず、自分たちはこうだったから子どもも…というのは、むしろ子どもを追い詰めることにもなりかねないと思うのです。親世代全ての方を否定しているわけではありません。それぞれの考えがあっていいものだと思っています。しかしながら、こういう仕事に携わっている以上、変化しているものには敏感に、変化しないものも大切にしながら子どもたちに対応していかなければ常に心に留めています。


夏期講習説明会(日程はこちら)は今後も続きます。ぜひ一度足を運んでみてください。何か考えるきっかけになるかもしれません。

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