気候も暖かく、桜も満開の近頃ですが、例年のように心がウキウキしないのは、やはりコロナの影響でしょうか。。。
日々状況が変化していく中、進学塾としての対応に追われる日々。「休校期間でも授業をどんどんやってほしい」というご意見もあれば、「学校が休校期間なので、塾には行かせられない」というご意見もあり、そしてそのどちらの意見も、納得できるだけの根拠があり。何が正解で何が不正解なのか、わからない中での模索となっています。

確か新高1の皆さんに、2月頃の授業で伝えたことがありました。世の中は解のない問であふれている。その中で最善の選択をしてくためには、やはり知識が必要で、だからこそ高校入学後も勉強を頑張らなければならないのだと。

まさに今がその時期ですね。世間を見てみても、諸外国を見てみても、対応は様々で、そのどれもがみんなのことを考えての対応であり、否定されるべきものではありません。しかしながら、自分の意見と違えば大きくたたかれる今の世の中、難しいと思いますが、みんなが納得できる対応を、強いリーダーシップで実行していってもらいたいものです。

そして、小中学生の皆さん。この休校期間をどう捉えますか？休みが増えて「ラッキー」と思っている人は、もっとよく考えた方が良いと思います。

他地区は休校措置は取らない＝犬山だけ授業に遅れなどの影響が出る

ということです。まだわかりませんが、高校受験はそれを考慮しません。目の前の楽は、先の苦です。

それでも、このピンチをチャンスに変えましょう。世の中で活躍している人の多くが、「ピンチはチャンス」ととらえています。自己研鑽できるチャンス。習慣づけをするチャンス。自分で自信がないなら秀英を利用してください。

こんな時こそ社会貢献です。勉強を通じて、犬山市のお子様方に最大限貢献できるよう努めていきます。何かお困りのことなどあればどんどんご相談ください。


※写真は春期講習の一幕です。