2月に入りました。中3の大半は、私立入試も終わり、いよいよ公立入試までは残りあと1か月ほどとなりました。
2024年のはじめ、生徒のみなさんには「1月から3月までは本当にあっという間だから、一日一日を大切に」という話をさせてもらいましたが、私自身も、本当に時間が経つことのはやさを、日々、感じています。
毎日、一生懸命にあれこれやっているつもりでも、「あれもやっておきたかった」とか「もっとこうしておけばよかった」とかがたくさん溢れてきますが、それが、明日がんばることへのエネルギーになったりもします。
いまの中3のみなさんには、いろいろな気持ちの揺れ動きがあるかもしれません。成績のことや志望校のことなど、いろいろ考えている間に、月日はあっという間に過ぎていってしまします。
ただ、いろいろ立ち止まって思い悩むということは、別にダメなことではありません。たとえどんな道を進んでいったとしても、それはあなたたちの人生であり、正しい道であることに違いはありません。だからこそ、真剣に考えることも大切ですし、「もっとこうすればいい」という思いを抱くことも、とても大切です。
とにかく前を向いて、もっと明日をよくするために。残りあと1か月でできることは、まだまだあります。焦らず、前を向いて、ひたすら進み続けた先のゴールは、みなさんにとって必ず明るいものになります。がんばりましょう。
そして、受験学年ではないみなさんも、もうすぐで新学年を迎えます。そのときに、「ただなんとなく」で進んでいくのではなく、きちんと立ち止まって、1年間のこれまでのがんばりに目を向けてみましょう。一生懸命になれたこともあれば、もうすこしがんばりたかったことも、きっとたくさんあるでしょう。それを、来年の1年間で、少しでもかたちにできるように、明るいイメージを持って、新学年に臨んでいきましょうね。
秀英でも、3月からいよいよ新学年の授業がスタートします。
新学年に向けて、塾を探していらっしゃる方は、お気軽にお問い合わせや体験授業などを受けてみてくださいね。