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  • 集団授業

2023年10月05日
【日々所感】チャレもん

こんにちは!睦合校の根本です。10月5日(木)になりました。昨日はグッと気温が下がり、涼しいを通り越して寒いくらいでしたね。ただいま11時半ですが、室温も24℃で過ごしやすくなっています。ただ、寒暖差アレルギーなのか、くしゃみが止まりません…。

3日(火)で睦合中の中間テストも終わり、今日あたりから結果が返ってくる頃です。最近は5教科の中間テストを1日で実施する中学が多く、なかなかハードですが、秀英生たちみんな、がんばってくれたのではないでしょうか。テストの感想をじっくり聞いてみたいと思います。

チャレもん
今日は2日前の小6集団クラスでの話を。
中学生のクラスほど人数は多くありませんが、小学生のクラスはいつも元気満点です。先週、「最近『チャレもん』やってないよ!」との声があがったので、久しぶりに作ってきました。
チャレもんとは…「思考力養成チャレンジ問題」の略で、根本が用意しているプリントです。「思考力」だけではなく、「発見力」「論理力」も鍛えられるよう、パズル感覚で解けるような問題を集めて作っています。一見すると「何だこれ?」という問題もありますが、楽しみながら解けるので、子どもたちにも好評です。

小学生に限らず、「何だこの問題は?どう解けばいいんだ?」と、興味・関心をもって、問題に“前向きに”取り組むという姿勢は、やはり「伸びる要素」なのだと感じます。そして、解けない問題があったときには、「悔しい!次こそは解いてやる!」と本気で悔しがるのも、これまた「伸びる要素」です。最近の中3選抜Tクラスでは、数学の授業が終わるたびに「あの問題できた?」「私はここでミスっちゃった」「俺はこうやって解いてみた」などと、生徒同士で話しをする場面が多くなっています。その姿をみていると、たまらなく嬉しくなります。もちろん、他のクラスでも同様の光景がみられるときもあります。一方で、授業の最後の方で解き終わらない問題があっても、休み時間になった途端にパッと解くのを止め、お友だちとお喋りを始める生徒もいます。「切り替えが上手」とも言えますが、やはり少しもったいない気がします。

以前、「伸びる子と伸び悩む子の違い」という掲示物を作り、睦合校にも貼っています。最近も、岐阜県のある校舎の先生から、「あの掲示物のデータ送ってください!」と連絡がありました。過去のブログでも紹介していますので、リンクを貼っておきます。

過去のブログ → 伸びる子と伸び悩む子の違い


カリスマ教師かポンコツ教師か
子ども達が、楽しく勉強に取り組めるようにするのが我々教師の役目です。そのために、教材研究をしっかり行い、授業の準備をすることが求められます。予習もせず、答えだけ書いたテキストで授業ができるのは、天才的なカリスマ教師か残念なポンコツ教師のどちらかです。(この話、以前もしたような…)後者であれば、早々に教室から退場した方がいいです。塾教師は、「自分自身が商品」ですからね。

さぁ、中1、2は今日から通常授業です。さきほど予習はしたのですが、もう一度、テキスト見返しておきます。

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