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  • 集団授業

2023年10月14日
【日々所感】アメフトは楽ちん

こんにちは!睦合校の根本です。10月14日(土)になりました。「14日」ということは・・・そうです!来年2月14日の『神奈川県公立高校入試/学力検査』まで、ちょうど4か月になったわけです。そして、今日は中3全県模試がありました。もともと来週が予定日でしたが、各中学校の文化祭が行われますので、1週前倒しての実施です。教室の黒板には「入試まであと4か月!」「今の努力が未来の自分をつくる」とメッセージを板書しておき、激励のトークをしてから模試を開始しました。

3月や5月の時と比べると、全体的に、模試に取り組む姿勢が受験生らしくなってきたように感じました。

「時間内は見直しをする」
「時間配分に気をつけて解く」
「問題用紙にも自分の答えを残す」


テストの時にいつも伝えていることです。中でも重要なのが、2つ目の「時間配分」ですね。「難問に時間をかけすぎて、本来解けたはずの問題を解く時間がなくなってしまった」というのは一番避けたいことです。「入試当日、合否を分けるのは、『実力の差』ではなく『時間配分の意識の差』だよ」と、よく子どもたちに話します。もちろん、今はしっかりと実力を身につけていく時期なのですが、身につけた実力をきちんと点数に結びつけるためには、「時間配分」が本当に重要です。そして、この「時間配分」をうまくできるかは、「この問題は時間かかるけど解けそう」なのか、「時間かけても解けなそう」なのかの「見極め力」にかかってきます。で、結局のところ、この「見極め力」は、入試までにより多くの知識をつけ、大量の問題演習を通してこそ身につくものだと思います。
多くの知識を身につけるためのツールとして、睦合校の塾生には「社会暗記集」を配布しています。今日の模試は事前受験で解答解説が配布できなかったので、代わりに「公民暗記集」を配りました。根本オリジナルの「社会暗記集」第3弾です。すっかり恒例になった暗記集は、2学期から入試まで使える必勝アイテムで、毎年中3生たちが使ってくれています。


アメフトは楽ちん
どの教科にもユニークな「語呂合わせ」や「頭文字をとった略語」といったものがありますよね。ブログをご覧の皆さんも、学生の頃教わったものがあるのではないでしょうか?「すいへーりーべ‥‥」とか。秀英の授業でもしばしば登場します。特に理科や社会で多いですね。
こちらの暗記集にもいくつか収録しています。その中でも、「アメリカの農業分布」の覚え方は有名で、知っている秀英生も多いのではないでしょうか?今から30年ほど前に、私自身が秀英に通っていたときにも教わった記憶があります。「秀英伝統の覚え方」と言ってもいいかもしれません。

アメリカは国土面積が広いので、「適地適作」といって、自然条件に適した農作物を栽培しています。
メキシコ湾岸の南部の方から順に、
(あ)亜熱帯性作物地帯→(め)綿花地帯→(ふ)冬小麦地帯→(と)とうもろこし地帯→(は)春小麦地帯→(らく)酪農・園芸農業地帯→(ち)地中海式農業地帯(これは西海岸)のオレン(ん)

つなげて読むと、「アメフトは楽ちん♪」となります。

どうです?バラバラの農業分布も、これでもうカンペキですよね!

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今日の模試のあと、生徒たちに次のように話しました。

模試を受けると、忘れている知識や理解が不十分な単元が浮かび上がるよね。そこをしっかり復習することが大事。教科書や塾のテキスト、社会についてはこの暗記集を使って、復習しておこう。
今の努力が未来の自分をつくる!


ガンバレ、秀英生!

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