こんにちは！睦合校の樋口です。

いよいよ明日から「大学入学共通テスト」が始まります。前身の「センター試験」から名称が変わり、新型コロナの感染拡大が不安視される中での2年目の実施となります。まず何よりも、受験生の皆さんが無事に受けられ、実力を発揮できることを祈るばかりです。

これは高校入試にも共通することですが、試験当日は想定外のトラブルがつきものです。自分がセンター試験を受けたのは約15年前のことですが、受験会場が思いの外寒く、「ホッカイロを買っておけばよかった…」と少し後悔ながら受けたのを、今でもよく覚えています。また、数年前の高校入試では雪が降り、交通が乱れたケースもあります。会場に着くまでの道のりで焦ってしまっては元も子もないですから、自身の体調管理はもちろん、当日は天気や交通情報もチェックして万全の状態で会場に向かいたいですね。

共通テストの点数は国公立大の持ち点になるほか、私立大ではその点数で合否を決める方式にも利用されます。共通テストから国公立大の二次試験まで、入試シーズンはここから約1ヶ月半続きます。私立大の一般入試も含めると何回も試験を受けることになるので、一つ一つの試験の感触の良し悪しに引きずられないよう、「次の試験に向けて気持ちを切り替える」メンタルコントロールも大切です。

どれだけ準備や対策をしても、緊張や不安を感じない受験生はいないと思います。
そんな時は家族や友達、秀英の先生たちでもよいので、気兼ねなく相談しに来てください。
ここからが本当のスタートです。頑張れ、受験生！！