「なぜなぜ期」という言葉、みなさんご存じでしょうか？
2～3歳の子どもが身近な人に「これなあに？」と聞いて回る成長期の事です。別名「これなに期」「教えて期」と言うこともあります。
みなさんもそのような時期があったのではないでしょうか？

人は、成長するにつれて誰かに教えてもらう機会や聞ける機会を失っていきます。
本当は知らないけれど知っているふりをしてしまったり、教えてもらったことがない仕事を振られたり。。大人になるにつれて聞きたくても聞けなくなってしまうことが多くなります。

今はインターネットがあるので、スマホで調べたらすぐ出てくることもありますが、それで解決できないことも多いことや、嘘の情報が紛れていることもあります。そういった点でも、勉強に関しては専門の先生に教えてもらった方が、効率が良いと言えます。

実はずいぶん前に、数学の納冨先生の授業紹介動画（お蔵入り）を撮影していました。私は文系だったのですが、珍しく数学を選択していたので、何となく公式や考え方を覚えていました。が、大人になると忘れていまして、撮影が終わった後に色々質問してみましたところ、たくさん出るわ出るわ…！　大学入試でよく問われる事柄や、学校で習う公式が実はこの公式につながっていてね…といった、さすが教えてきた数が違うや…と。むしろ現役の時に教わりたかったと思うほどです。

そんな精鋭たちが集まった秀英で、授業以外の時間も精鋭たちがいて質問ができるという環境が、みなさんの「わからない」を解消してくれることでしょう。今のうちしか聞けないこともたくさんあると思います。ぜひぜひたくさん質問をぶつけてください。

また、この時のために…！　夏休み中の7/25(月)からは朝から自習室を開けるようにしていますので、「なぜ何、教えて！」を聞きに来てください。もちろん、わからない所が分からない状態でも相談しに来てください。
質問をしに来ることや、分からない状態を何とかしたいという行動力がみなさんの学力を伸ばす重要な事柄です。

行動あるのみ！

夏休みは部活→自習室→夏期講習のサイクルで、夏を乗り越えましょう！