浜松本部校・大学受験部 浜松校 校舎ブログ

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  • 対面授業 高校生

2022年12月09日
分岐点と選択

おでんが恋しい季節になってきました。駅前にはクリスマスツリーの飾りつけや、イルミネーションの点灯など、季節感たっぷりになってきました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

12月に入ってから、急激に冷えてきましたね。
浜松は風が強いので、体感気温が低くなってますます引きこもり生活に拍車がかかりそうです(笑)

高3や卒生はあと約1か月で大学入学共通テストですね。
思えば5か月前、夏休みの時に同じ時間・同じ期間で講習をやっていたはずですが、冬になるとなかなかどうしてこんなに時間が早く過ぎるのでしょうか。

一番は「日が暮れるのが早い」という天文学的な話もありますが、「夏より冬の方が本番に近づいてきているから」という考え方もできます。夏までは「やらなければいけないことはわかっているけれど…」という子が大半、冬になると「やらねば」という一心で机に向かう子が多いという傾向が、毎年のように繰り返されています。

そういう「大半の子」の中から脱却できる人が合格に近づけると、個人的に感じています。それは、高1・2年生にも知ってもらいたい・意識してもらいたい事項でもあります。

「高3になってから」は当たり前にみんな勉強します。
大半の子が、みんなでよーいスタート! を切るわけです。
でも、それって本当にみなさんのためになるのでしょうか?

目指す大学、なりたい職業、やってみたい勉強、将来の夢、性格、勉強へ意識、学習意欲…それぞれ、全員が一緒の道を歩むのでしょうか?

「みんなで仲良く一緒に」をできるのは、道が整えられている中学生までです。高校生から普通科や商業科、工業科、家政科など分かれ道が発生してきます。そこから、さらに大学は学部・学科・専攻と細分化されます。

さて、この中でみなさんは足並みそろえて一歩を踏み出せますか?

受験というのはそういう闘いです。

あなたはどの道を選びますか?

それとも、
自分の手で道を切り拓くことを選択しますか?

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