本日は公立高校合格発表日でした。

私は南高の合格掲示板を見に行きましたが、それを見に来た生徒も１０名程度。
３～４年前に見られた光景とは程遠く、掲示板の前で大衆が歓喜ムードで泣き叫んだり、胴上げをする様子であったりといったものが見られなくなった今、物寂しさも感じるところでした。
見方を変えれば、自宅で合否を確認するのが容易になった、通例化した。
また、昨年は小学生の教科書改訂・今年は中学生の教科書改訂もあり、教育現場が目まぐるしく動くことばかりです。


文化の変遷とはあっという間ですね。


本日可美校で合格報告会を実施し、通塾生にお集まりいただきました。
多くの生徒が共通して言ったのは

「入試は想像以上に難しかった」
「心が折れそうになった」
「早くから頑張ることの大切さを痛感した」

という言葉。
特に数学は、予めわかっていたことではありますが、難しかったと皆口を揃えて言っていましたね。
受験生が初めて"ぶち当たった"壁と反省でしょう。

今年の高校別志願倍率も昨年度とは異なった傾向にあった高校も多数見られました。
今年の公立高校を受験した生徒の皆さんの中でもうまくいった方もうまくいかなかった方もたくさんいるでしょう。

私の担当する可美校でも、今年は全員合格！とはいきませんでした。
悔しい想いです。
しかしながら可美校塾生のうまくいかなかった生徒は、下を向いていませんでした。
「自分なりに秀英に入ってから頑張ってきたので高校で成功させます！」という次に目を向けた発言をしてくれています。

かっこいいです★

どんな結果でも前を向くって大事ですね！
そんな生徒と一緒に秀英で時間を共にできて実に誇り高いです。
もちろん合格した生徒も浮かれ過ぎずに、前を向いてくださいね！


みなさんも可美校での学習を通じて学習面も精神面も成長してみませんか？
お子様に合った学習プランを立てていきます！

さぁ、新中３以下のみんなも、先輩に続け！！！