こんにちは 岐阜本部校の文系担当 福井です。
先日ある生徒さんとうっかり「お風呂の時間」について雑談しました。
Kくん「お風呂めんどくさいー」
福井「そうだねえ。めんどくさいときあるよね」
Kくん「でも入らないと気持ち悪いー」
福井「そうそう」
Kくん「で入ったらすっきり気持ちがいいー ぐっすり眠れるー」
福井「そうなんだよね」
もう少し長い会話でしたが、ダイジェストにするとこのような内容です。(ちなみに日本人の平均入浴時間は25~27分だそうです。)
■お風呂の意識と家庭学習の意識は似ている ~心が変わると習慣が変わる~
秀英の先生を長い間やっていて思うことの1つに「家庭学習の習慣と集中力はやればやっただけ必ず身につく」というものがあります。(今日の雑談で思い出しました。)
上の「お風呂」を「勉強(宿題)」に置き換えてみるとわかりやすいと思いますが、勉強も宿題もめんどくさいと思うことがありますが、
やればすっきり気持ちよく、翌日楽しく学校にいけるでしょう。
■ここでのポイントは「決まった時間に、言われなくてもお風呂に入る」と「気持ちよさ・気持ち悪さを知る」
決まった時間に、言われなくてもお風呂に入る子は、いろんな良い点がありますが、つきつめると「自分で時間を見て行動できる」子です。とてもいいですね。勉強もそう。言われなくてもやってくれたらなんてうれしいことでしょう。
そしてもう一つ大切なことは、
家庭学習(宿題)をしないことを「気持ち悪く感じる」こと。逆を言えば、きちんとやることに「気持ちよさ・すがすがしさを感じる」ことができること。です。
長いことやっていて、「あー学習習慣ついているなあ」という生徒さんは、勉強面だけに
限らず、「生活面」でもいろんな習慣づけ(今流行りのルーティン)がきちんとできている
ように思えます。(し、実際そのような生徒さんを多く見てきました。)
■さあ まずはお風呂に入る時間を決めましょう。
ここから祝日のかたまり、ゴールデンウイークのはじまりです。学生のみんなは学校がお休みの時期になります。
時間が不規則になりがちな期間ですので、この期間の1つの目標として、お風呂の時間(もちろん朝起きる時間や歯磨きの時間などでもよい)を決めて、
~言われなくても家庭学習をする姿勢。習慣化~
をめざして、よい行動をしていきましょう。よい行動はよい習慣を創り出し、よい生活ができますね。
※秀英からも課題を出しています。やることがないより、やることがあるほうが幸せです。→やらされるのではなく、習慣化をめざしてコツコツ頑張っていきましょう!