こんにちは。長良校の名和です。

新学年がスタートしてもう1ヶ月たちましたね。
中学生・高校生のみなさんは5月、6月の前期中間テストに向けて「がんばろう！」と思っていますか？だったら最高です！！

先日、中３の理科の授業で「種の起源」のダーウィンについて話しました。
「生物の進化と多様性」という単元です。その少し前にも「遺伝」についてメンデルについて話しました。
教科書を確認するとその2人の研究についてマンガ形式で紹介されていました。
どちらもすごい努力の末の発見だったのですが、その当時は世の中に受け入れられず、評価されたのは死後何年も経ってから。
有名な学者や画家で死後評価された人は少なくありません。

新学年がスタートして、やる気のあるみんなも、今後目の前にある勉強がめんどうくさく感じたり、「意味あるのかな？」と考えたりすることもあるかもしれません。
でも、「あのときの自分、がんばっておいてよかった～」と思えるのは実はずっと後なのです。（死後とは言いませんよ(笑)）

「高校合格」とか「大学合格」とかではなく、もっともっと大人になって就職したり、転職したり、人生が進めば進むほどそれを感じるものです。言いたくはないですが、「あのときの自分、もっとがんばっておけば…」という後悔も、ずっとずっと後になってからです。

GWで秀英は休講中。
5月6日以降、みんなの表情が「がんばったよ！」でありますように。
また校舎で待っています！