いつもお世話になっております。

本日、18日（木）は公立高校後期入試の発表日でした。

今年も多くのドラマがありました。


生徒のみんなも、私たち教師一同も、笑顔あり、涙ありの一日でした。

入試において『絶対』ってないですもんね。
やっぱり緊張もありますし、問題のレベルも年によって違います。

いくら統一テストで良い結果が出ていても、
どれだけ内申点が高くても、
やっぱり当日にならないと分かりませんね。

逆に「絶対に落ちる」もないです。


さて、ここからが本題というか・・・伝えたいことです。

結果は今後、自分を裏切ることがあります。


例えば、今は合格して「やったー」となっていても、
実際に高校生活が始まってみると「こんなはずじゃなかった」とか。（自分はこのタイプでした・・・）

逆に、今は不合格で「もう嫌だ」と思っていても、
学校が始まると、「楽しい」と感じることもあります。

もっと長い目でみれば、今の自分にとってのマイナスが今後の自分の人生にとって『実はプラス』に働くこともあります。
（自分は不合格まみれでしたが、今となってはプラスになってます（笑））

そんな裏切りに一喜一憂していたら、体がもたないです。
だからタフに生きて欲しいし、いろいろなことを
「結果的にプラス」に変えてほしいと思います。
楽観的って言われるかもしれませんが、常に100点取るのは難しいじゃないですか。だったら、最終的に100点になってればいいかなって思います。


みんなも、この1年を通して、いろいろなことを感じ・学んだと思います。努力した分だけ、得たものは多かったと思います。

これはよく言うセリフですが、
「高校合格はゴールではありません。
ここからがスタートです。」

いろいろな想いを抱きながら高校に進学すると思いますが、
みんなには前向きに頑張って欲しいです。

あと4日間、高校準備講座がありますね。
私たち、小中学部の教師が、みんなに送る最後の授業です。
楽しく、頑張りましょう！！

もう授業がない人も、また秀英に遊びに来てね！

「先生～」ってきてくれれば、「何～？」ってなりますから（笑）